NEXTEYE、第1四半期の別途営業利益·純利益黒字転換…「国内外の受注増加」

2022.05.16 既読回数 606次数

NEXTEYE、第1四半期の別途業利益·純利益換…「国内外の受注加」


NEXTEYEが今年の第1四半期、別途財務諸表基準で営業利益6億ウォンを記録し、前年同期比黒字転換したと16日公示した。


同期間、別途基準当期純利益も31億ウォンに黒字転換し、売上高は前年同期比66%増加した45億ウォンを記録した。


第1四半期の連結財務諸表基準では売上高63億ウォン、営業損失9億ウォン、当期純利益14億ウォンを記録した。


化粧品事業部では中国のWANGFUJINグループ、BTG Homeinns Hotelsグループ傘下の免税ショッピングプラットフォームであり、中国8大免税会社の一つであるSOMIGOを通じた輸出が増加する見通しだ。 NEXTEYEは今年初め、SOMIGOの国内単独供給会社に選定されている。


NEXTEYE関係者は「昨年末、マシンビジョン検査装備事業部門で受けた受注の大部分が今年に繰り越された」とし、「今年フィルム検査機とOLED検査機投資拡大および主要顧客会社の設備増設により国内外の受注が増加しているため、良い実績が続くと予想される」と話した。


NEXTEYEは、中国のSHAN SHANグループの子会社であるSHANJIN広州、日本の日東電工など国内外100社余りに産業用マシンビジョン検査装備を供給する。 今年は、THz(テラヘルツ)自動化検査装備専門子会社であるマインズアイとの協業を拡大し、検査装備事業部間のシナジーも強化する計画である。


会社関係者は「今月中に地域封鎖措置が緩和されると予想し、正常稼動以後の売上に大きく寄与できると予想する」とし、「中国だけでなく米国、シンガポール地域でも化粧品輸出を拡大しており活発なマーケティング活動を通じて第2四半期から成果が可視化されるだろう」と明らかにした。