NEXTEYE-アートローグ、JV設立...「船上アートギャラリーおよびNFTマーケット開発着手」

2022.03.24 既読回数 611次数

NEXTEYE(137940)がK-カルチャーコンテンツを活用したNTF(非代替性トークン) 事業を本格化する。
 
00日NEXTEYEはNFT専門企業アートローグ(クルーズNFT)と合弁法人(JV)「アートローグNFT」を設立したと明らかにした。両社は今年の1月に業務協約を結び、NFT事業に協力している。

アートローグはオフライン船上アートギャラリー基盤のオンラインNFTプラットフォーム「アートローグ(Artlogue)」を開発している。
NFTマーケットの新鋭アーティストの育成および支援を行うと同時に、世界の有名アートコレクション、国内の有名エンターテイメント社とのコラボレーションを行い、 販売率が保障されるスターリミテッドグッズおよび限定版MD商品を企画·製作·流通する計画である。現在ベータサービスを行っている。

両社は、ソウル狎鴎亭洞(アプグジョンドン)のハンガン公園近くの船上カフェに船上アートギャラリーのオープンを皮切りに、国内最大のオンラインNFTマーケットの開発に乗り出す計画である。アートギャラリーはVR(仮想現実)、AR(拡張現実)などメタバース基盤のオン·オフライン連動型の展示空間である。入札希望者はギャラリーに展示された作品を鑑賞後、船内で使用できるトークンを活用して競売に参加することができる。

アートローグは現在、NFTマーケットの開発作業に取り掛かっており、IT分野の企画・開発人材、有名エンターテインメント社出身の人材を同時に迎え入れ、アートギャラリーを運営する計画である。

NEXTEYEの関係者は「JVを通じて国内最大のNFTマーケット設立をはじめとする多様な連携事業を進める」とし「K-カルチャーコンテンツに精通した専門家が集まって事業アイテムを最大に拡張するのが目標」と述べた。 さらに「船上アートギャラリーを含む複合文化空間を構想し、船内で使用できるNFTも発行する予定」と付け加えた。

アートログの関係者は「K-カルチャーのグローバル化と成功的なメタバースサービスのため、四半期別に大規模なデジタルアート公募展を開催する」とし「一般の人も気軽に接することができる場所に位置するオフラインアートギャラリーを通じて、国内のメタバース市場をリードする基盤を構築する」と明らかにした。