NEXTEYE、NFTブロックチェーン新事業に進出…クルーズNFT企業のアートローグと協力

2022.03.24 既読回数 628次数

NEXTEYE(137940)は12日、(株)アートローグ(代表理事 キム·ビョルチャン)と業務協約を結び、NFT(非代替性トークン)ブロックチェーン新規事業を推進すると発表した。

アートローグは、ソウル江南区狎鴎亭洞(カンナムグ·アプグジョンドン)のハンガン公園近くの船上カフェに位置したクルーズNFT企業である。 現在、デジタル芸術作品を購入できるNFTオンラインマーケットを準備しており、船上カフェ内の展示館運営、セレブによる広報および新人作家発掘プログラムなどを実施する計画である。

特にVR(仮想現実)、AR(拡張現実)などの仮想空間コンテンツを拡大し、メタバース基盤のオン·オフライン連動型展示空間を演出する予定である。 船上内で活用できる共同トークンを使って入札希望者は、ギャラリーに展示された作品を鑑賞後、プラットフォーム内の芸術品を確認して競売に参加する形である。 手軽な取引システムを通じてアーティストの収益創出と顧客の投資を迅速につなげるサービスを提供しようとしている。

NEXTEYEとアートローグの両社は、合弁会社の設立などを通じ、NFTブロックチェーン共同事業のための技術開発や人材支援、プラットフォーム開発の協力に乗り出すことにした。

NEXTEYEの関係者は「ハンガン公園で3番目に流動人口が多い場所に位置するアートローグはすべての年代が近付きやすい場所に位置しており、今後ともに推進するNFT事業に対する一般市民の好奇心がさらに高まるものと期待している」とし「国内外の大企業がNFTに相次いで先を争って投資している中、当社も今回の協力を皮切りにNFTを活用した新規成長動力を発掘する」と明らかにした。

一方、前日NEXTEYEは、100億ウォン規模の6回目の無記名式利権付私募転換社債(CB)と、22億ウォン規模の1回目の無記名式無保証私募交換社債(EB)の発行を決定したと公示した。 両方とも運営資金の目的である。 従来のマシンビジョン検査装備事業と韓中化粧品事業を基盤に、競争力の高い新規事業を推進するという目標である。